強風波浪注意報発令時は原則として出船しません

波高1.5m、風速10m以上のときは原則として出船しません

落雷の恐れがあると認められるときは出船しません

・安全管理規程、業務規程を遵守します

・乗客賠償保険は、乗客一人あたり1億円加入しています

・出航前の船体・機関等の検査を実施し、記録簿に残します

・酒気帯び操船禁止。出航前にアルコール検査を実施します

・船長は出航の前夜19時に就寝し充分な睡眠時間をとります

・半夜遊漁に出し翌朝から昼遊漁を出すという行為はしません

・出船中波高1.5m、風速10mに達したときは帰港・退避します

充実した安全・救命設備を導入しています

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・危険が増す高速航行をせず、安全速力20ノットで運航します

しかし命を失ってしまったら二度と釣りはできませんので

・海難事故や業務改善命令を受けたときは公表します

どうかご理解を賜りますようお願いいたします。

■2024年安全方針・重点安全施策 >> ここをクリック

だからこそ船長は誤った判断をしてはならない。入念に

家で待つ家族にも安心してもらいたい。笑顔で「行って

私のように長年にわたって海に出ている者でも、予報が外

安心して乗れる船を選びたいと誰もが思うことですね。

大丈夫だろうと安易に考えて出船するかもしれません。

犠牲となられた方々には謹んで哀悼の意を表します。

たとか、通信設備に不備があったとか色々言われています

が、私はシケの海に出たのが直接原因だと思っています。

いったい事故はなぜ起きたのか。ハッチの水密性が悪かっ

命じなければならないことは多いと思います。

安全性の高い遊漁船をお選びいただくための参考になれば幸いです

強風波浪注意報が出ているのに、船長が出船すると言った

「過去に事故を起こしたことはないか?」

私はこれが大問題だと思っています。経験が浅い船長なら

「船長の経歴は?」

ておけば、強風が吹き荒れるシケの海に釣り客を乗せて出

てもその基準に達しなければ何の罪にもならない。

「この船、安全管理はしっかりしてる?」

す。行政からは明確な中止基準は示されておらず、事業者

[海は恐ろしい]皆様そう感じられたことと思います。

私たち遊漁船業においてもよくあることですが、強風波浪

注意報が出ていても、出る船もあれば中止する船もありま

令和4年4月に北海道知床で発生した観光船事故では多くの尊い命を失う惨劇となり、

北海道の海難事故を教訓に、私たち海業を営む者が肝に

■事業内容・船長経験・事故歴等の公表 >> ここをクリック

気象状況を確認して安全が担保できると確信したとき

このページでは、当船の安全管理体制を公表します

たとしたら乗客は命がいくつあっても足りません。

らっしゃい」と見送られ、今日も楽しい釣りになりそうだ。

もしも乗客の安全よりも自らの利益を優先する愚かな者が

遊漁船を営み、売上げ欲しさにシケの海に釣り客を案内し

れてシケに見舞われ「まだまだ未熟だなぁ」と痛感させら

れることがあるくらいですから。

「シケの日に出船強行しないだろうか?」

任せとなっているからです。大甘の出航中止基準を届出し


・乗客には救命胴衣(桜マーク・TYPE-A)を常時着用させます


当船の安全への取り組み

当船は躊躇せずに中止にすることが多いので、がっかり

させることもあるかもしれません。

ドタキャンしたら迷惑をかけると考えてしまうからです。

当船の安全管理体制

ら、乗客は「怖いな」と思っていても断りにくい。

■安全・救命設備 >> ここをクリック

のみ出船できる。遊漁というのはあくまでもレジャーです

から命懸けで行なうなんてことはあってはならない。