■安全・救命設備 >> ここをクリック
いったい事故はなぜ起きたのか。ハッチの水密性が悪かっ
たとか、通信設備に不備があったとか色々言われています
が、私はシケの海に出たのが直接原因だと思っています。
どうかご理解を賜りますようお願いいたします。
私たち遊漁船業においてもよくあることですが、強風波浪
・出航前の船体・機関等の検査を実施し、記録簿に残します
大丈夫だろうと安易に考えて出船するかもしれません。
当船の安全管理体制
から命懸けで行なうなんてことはあってはならない。
当船は躊躇せずに中止にすることが多いので、がっかり
■安全方針・重点安全施策 >> ここをクリック
北海道の海難事故を教訓に、私たち海業を営む者が肝に
させることもあるかもしれません。
・落雷の恐れがあると認められるときは出船しません
ておけば、強風が吹き荒れるシケの海に釣り客を乗せて出
当船の安全への取り組み
・強風波浪注意報発令時は原則として出船しません
す。行政からは明確な中止基準は示されておらず、事業者
注意報が出ていても、出る船もあれば中止する船もありま
・波高1.5m、風速10m以上のときは原則として出船しません
任せとなっているからです。甘い出航中止基準を届出し
・出船中波高1.5m、風速10mに達したときは帰港・退避します
ても届け出た基準に達しなければ何の罪にもならない。
・酒気帯び操船はしません。出航前アルコール検査を実施します
に見舞われ「まだまだ未熟だなぁ」と痛感させられること
私は30年以上海に出ていますが、未だに予報が外れてシケ
・安全管理規程、業務規程を遵守します
私はこれが大問題だと思っています。経験が浅い船長なら
・海難事故や法令違反により行政処分を受けたときは公表します
ら、乗客は「怖いな」と思っていても断りにくい。
・船長は出航の前夜は早めに就寝し充分な睡眠時間をとります
もあります。
・昼夜連続出船するなど、睡眠不足で操船する行為はしません
もしも乗客の安全よりも自らの利益を優先する愚かな者が
・乗客には救命胴衣(桜マーク・TYPE-A)を常時着用させます
遊漁船を営み、売上げ欲しさにシケの海に釣り客を案内し
・危険が増す高速航行をせず、安全速力20ノットで運航します
たとしたら乗客は命がいくつあっても足りません。
・乗客賠償保険の内容
ドタキャンしたら迷惑をかけると考えてしまうからです。
・充実した安全・救命設備を導入しています
強風波浪注意報が出ているのに、船長が出船すると言った
保険期間 令和7年5月28日〜令和8年5月28日
乗客身体 1名につき50,000千円、1事故600,000千円
気象状況を確認して安全が担保できると確信したとき
だからこそ船長は誤った判断をしてはならない。入念に
のみ出船できる。遊漁というのはあくまでもレジャーです
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命じなければならないことは多いと思います。
しかし命を失ってしまったら二度と釣りはできませんので